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【環境保全】お米を購入し災害備蓄、こども食堂へ

2024-10-08企業情報

「農村の景観・生業と社員・地域を守るプロジェクト」を始動

当社では、農村から直接調達したお米を災害備蓄品として保管し、災害時の炊き出し等に使用しなかった場合、こども食堂へ寄付する「農村の景観・生業と社員・地域を守るプロジェクト」を2024年9月18日(水)から始動しました。

プロジェクトの内容

  1. 南阿蘇農業みらい公社から、無農薬栽培のお米を年間300kg購入。また、企業版ふるさと納税により、南阿蘇村の取り組む水田の地下水涵養も支援し、美しい里山の風景を守る。
  2. 購入したお米は、当社に災害備蓄米として保管、災害時などに活用。
  3. 災害備蓄米を災害時の炊き出し等に使用しなかった場合、新規購入時にこども食堂ネットワークを通じて、こども食堂に寄付する。
調印式の様子 9月18日 南阿蘇村役場
調印式の様子 9月18日 南阿蘇村役場
写真左から、株式会社RKKCS 取締役 落石考紀、南阿蘇村長 吉良清一様、一般社団法人熊本県こども食堂ネットワーク 代表理事 島田万里様

提携先

南阿蘇村/南阿蘇農業みらい公社/一般社団法人熊本県こども食堂ネットワーク

プロジェクト始動の背景

RKKCSは、これまで様々なサステナビリティに関する取組を行ってまいりました。この取組を更に進めるため、社会課題の解決に取組んでいる方々を応援できる仕組みはないかと考え、今回のプロジェクト企画に至りました。

この度提携を結んだ南阿蘇村は、草原を未来につなげる様々な活動を「オーガニックビレッジ宣言」、「SDGs未来都市の認定」という実績につなげているほか、水田の湛水事業等により熊本の地下水保全に貢献されています。また、南阿蘇農業みらい公社の「美しい里山の風景を守るためには、それを支える農家の方々の生業こそ大切だ」という考えに共感し、提携に至りました。

この取組が、災害時に社員を守ることのみならず、農業・景観の維持、地域貢献につながることを願っています。

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