RKKCSは、「古着deワクチン まごころプロジェクト」を応援しています
2024-11-15企業情報
回収した古着が、途上国で再利用され、ワクチンの寄付や雇用創出などにつながる社会貢献活動に参加
全国の地方自治体と金融機関に自社開発のシステムを提供する株式会社RKKCS(本社:熊本県熊本市、代表取締役 社長:金子 篤)は、回収した古着が、開発途上国で再利用されるとともに、ワクチンの寄付や国内外の雇用創出など様々な社会貢献につながる活動「古着deワクチン まごころプロジェクト」を応援しています。社内に古着の回収拠点を設置するほか、従業員の自宅から回収キットで発送できる仕組みを導入しています。今回の取り組みでRKKCSは500人分のポリオワクチンを開発途上国の子どもたちへ寄付いたしました。
プロジェクトの概要
プロジェクトの名称 | 「古着deワクチン まごころプロジェクト」 |
---|---|
運営 | 日本リユースシステム株式会社 |
Webサイト | 古着deワクチン |
専用の回収キットを購入し、衣類(靴・バッグ・アクセサリーなどを含む)を送ることにより、以下の支援を行うことができます。
1. ワクチン寄付で子どもの命を救う
専用回収キット1キットにつき、ポリオワクチン5人分を開発途上国(ミャンマー・ラオス・ブータン・バヌアツ)へ寄付することができます。
2. 国内の障がいのある方の雇用創出
専用回収キットの製造・発送は国内の福祉作業所の方々が担い、袋のデザインは障がい者アート協会所属アーティストが手がけています。
3. 国内の子どもたちの支援
まごころプロジェクトでは社会福祉法人共同募金会を通じて、福祉サポートを必要とする国内の子どもたちの支援をしています。
4. 衣類の再利用、国内外で雇用の創出
回収された衣類等はフィリピンの女性が中心に活躍している古着deワクチンセンターにて、輸出前の作業を行い、海外へ輸出されます。輸出された衣類は、カンボジアを中心に世界中で再利用されます。カンボジアでは、ポリオによる障がいやストリートチルドレンだった若者が中心となって働いています。
参加の背景
RKKCSは「人も、まちも、しあわせに。」をサステナビリティステートメントとして掲げ、お客様と、その先にいる地域の皆様が暮らす社会が持続的に発展し続けるよう、事業活動以外にもサステナビリティアクションを行っています。
この度、日本国内にとどまらず、SDGsの達成に貢献するには何ができるかを考え、古着の再利用だけでなく、ワクチンの寄付や雇用創出などにつながる「古着deワクチン まごころプロジェクト」に賛同し、参加に至りました。